美しい森を散策した時､羊歯が生い茂る熱帯雨林の中に入り込んだ時のような不思議な感覚の心地よさ､森のささやき･鳥のうた ･･｢森の音｣の閃きを再現｡

木の持っている 音響特性と心を落ち着かせてくれる独特の香り

自律神経反射を活性化させる手触りの心地よさ

樹木の成長量が微妙にことなる年輪の “1/ f “ ゆらぎ現象

木材にしか出せない音･木材でしか感じることができない心地よさをお届けします｡

音葉･振動板はﾋﾉｷを用いて製作しています｡空気層と繊維層が均一になるように薄く削り､独自技術で曲面構造に柔軟性､強度､形状安定性を持たせています｡木材は､音の伝わり方が速く､適度な内部損失を持っているので､自然でｸﾘｱな音になる音響特性があります｡

｢葉HAON音｣から出る音は､鳥のさえずりが360度の方向に広がるのと同じように､葉HAON音も指向性がないので､障害物があっても､離れた場所でも､聴覚が不自由でも､心地よく聴くことが出来ます｡不思議なほど良く遠くまで音がとどきます｡

音葉･振動板は､ﾊﾞｲｵﾘﾝ属の楽器と同じように大きくなるほど音量が得られ低音が出ます｡

ﾊﾞｲｵﾘﾝを標準として､ﾋﾞｵﾗ､ﾁｪﾛとなり､ｺﾝﾄﾗﾊﾞｽも制作可能です｡ﾊﾞｲｵﾘﾝｻｲｽﾞを標準としていますが､個別の仕様に対応いたします｡
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〜ﾌｫﾚｽﾄｲﾉﾍﾞｰｼｮﾝ｢第二の植林｣へ〜

日本の｢木の文化｣を支えてきた｢山の文化｣は､大きな変革期にあります｡木製品の加工､利用を通じて｢山と都会に住む人々との新しい繋がり方｣を模索し､私たちがたどり着いた結論は､｢林産業に関る私たち自身が自ら行動する｣ことでした｡

自らの意識を革新し､ﾓﾉづくりの技術を活かし､次世代に繋がる健全な森林づくりを行い､地域の活性化に努めてまいります｡

爺ちゃん･婆ちゃんが植林し､父ちゃん･母ちゃんが育てた森や木を大切にして､有効利用することが私たちの義務であると考えています｡

私たちは､植林をして､山の手入れをし､伐採した木で木製品を作ります｡そして､私たちが作った木製品､お使いいただくことを｢第二の植林｣と位置づけ､｢森の持続的な循環｣に取り組みます｡

森の恵に感謝の気持ちを込めて！

庭木の百日紅に､ｸﾏﾝﾊﾞﾁが飛んできて､ﾌﾞﾝﾌﾞﾝしています｡さっそくﾋﾟﾝｸ色にした｢花 KAON 音｣を脇において音楽を流したら､心地よい雰囲気の空間ができあがり､庭中､家の中､ﾄｲﾚに居ても聴こえてきました｡ちょっと驚きの屋外BGMです｡　

風に揺られる姿は､とてもﾌｧﾝﾀｼﾞｯｸでした｡