世界中でただ一つ 森の音をデザインした癒しの蓄音器! 心に沁みる優しい音! 音のバリアフリー! スマートフォン用ワイヤレススピーカー 「森の音」!



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いらっしゃいませ! どうぞ内玄関からお入りください!
手筒花火・鷹爪・しるしの「椙玉」が3点セットでディスプレイしてあります。
意味ありげで何も無い。ただ時代を超えた空間の中に「森の音」を展示しております。
今後とも どうぞよろしくお願い致します。




御城番屋敷(ごじょうばんやしき)は、1863年(文久3年)に建設された武家屋敷です。

かつての松坂城三の丸にあたる場所であり、旧裏門と城内外の出入り口であった旧竹御門(搦手門)とを結ぶ道を挟んで両側に屋敷が並んでいます。
御城番屋敷がこの地に建てられるまでには、当時の武家社会の中で将軍家にまで関わるいきさつがありました。

現在、三の丸跡は堀が埋められ、閑静な住宅地となっているため、ここが城内であったことを思い起こさせるものは、御城番屋敷以外には残っていません。

槙の生垣で囲まれた敷地、屋敷、前庭、裏庭、畑など敷地全体を祖先から受け継ぎ、「苗秀社」を設立して管理を行い、代々子孫の方が生活を営んでおられます。
転出して空家となった住居には借家人が住んでおり、決められた時期に植栽の手入れが行われ景観整備も行き届いています。
「松阪御城番屋敷」は 類例の少ない近世武士の長屋建築として、平成16年に国の重要文化財に指定されました。

「山の加工場ネットワーク」の侍アトリエもそんな空間の中に在ります。



侍アトリエ
建物は直線的で左右対称に配置され、まるでゴシック建築を思わせるような雰囲気です。

槙の大刈り込みは、まるでフランス式庭園を思わせる直線的なデザインにまとめられています。

侍アトリエ
「山の加工場ネットワーク」のアトリエは、借家を建築時の内装に復元しながら使用しています。

式台玄関、内玄関、裏口は木製扉ですが、廊下にはアルミサッシュが設置されています。間取りは「田の字」で、室内建具を取り払い広い空間にして、冬季は炭火で暖を取り、空調機はありません。

侍アトリエ
今に生きる江戸時代のモダンな空間の中に「森の音」は展示されています。

国指定重要文化財の建物には、現在耐震補強が施され、保存修理工事は完了しています。


侍アトリエ
「田の字」の広い空間は、江戸時代の四季を体験できる空間です。

侍アトリエ
通り土間はウッドデッキに改装して、昔のままの空間にオリジナルキッチンに創作しました。

キッチン・ダイニングルーム兼喫茶コーナーとして使用しています。

侍アトリエ
この土蔵は、江戸時代末期に松坂城内の隠居丸に建てられていた三棟の土蔵(米蔵・道具蔵・武器蔵)の内の米蔵です。

明治初期に苗秀社に払い下げられた、平屋建、桁行12間、梁行3間、切妻造、桟瓦葺、南面及び西面は土庇桟瓦葺の建物です。

内部は三分割され、それぞれ戸口が開かれ、中部屋には移築時の祈祷札があり、旧松坂城の現存する唯一の建物といわれております。(県指定有形文化財)

侍アトリエ
「山の加工場ネットワーク」は、この土蔵の中部屋を借用して改装を行い工房にしています。

内部の柱の継手には、鍛造の鉄板で補強された箇所や、穀ゾウムシの痕跡、木製滑車もあり時代を感じさせる空間です。

「森の音」は、実験室を兼ねたこの工房で誕生しました。




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